日本髪 Archive
御婚礼・大徳寺 芳春院
ここは普通では婚礼はありえない。
新婦さんの個人的なお付き合いの関係で
特別に という事。
何と言いますか
雰囲気
非常にすばらしい。
結婚式場 独特の
アトラクションっぽさが 全く無く
実によかった。
婚礼ビジネス社会からは
ばい菌の様に扱われる「地毛結い日本髪」
(日本髪を結える技術者がいない事と
かつらの方が圧倒的に簡単で早いという理由)
そのおかげで
ここ最近は
本当に良い現場に呼んで頂けます。
仏式の結婚式
とても良いですよ
これから結婚される方々
是非 ご参考に。
但し 色々な物の手配は
全てご自身でしなければならないですが。
髪飾りを「奴島田」風に変更
花簪は 6月の「あじさい」で。
天気にも恵まれて
何もかも 抜群のお式でした。
余談ですが
新婦さんのお父さん かなり いけてました。
末永く お幸せに。
09年5月9日御婚礼 新潟・糸魚川
私がアームズを始める前からのお客様
つまりは15年以上のお付き合いな訳で
新潟、糸魚川まで
行ってまいりました。
営業終了後 JRサンダーバードで富山まで
そこで乗り換えて糸魚川なのですが
富山で乗り過ごすと
とんでもない事に
睡魔と闘っている私の横では
マネージャーとアシスタントのタ○ラが爆睡中
しかし、何とか人気の無い糸魚川駅近くのビジネスホテルに到着。
次の日は朝5:00出発予定。
仮眠を取って いざ本番。
今回ご両家共 真宗大谷派のお寺同士。
新婦様の自宅でお支度
ここで色内掛けで記念写真
徒歩で大通りまで
ご近所さんの盛大なる拍手に包まれて式を行なう新郎様のご実家へ。
到着した瞬間
なんと 雅楽の生演奏でお出迎え
白無垢に着替え
由緒正しき 日本の仏式結婚式が厳かに行なわれました。
この後 ホテルに移動。
披露宴用に振袖に着替え 髪飾りを変更して
16:30終了
2次会用のドレスヘアーにチェンジ
最終で京都に帰ってきました。
体力的にハードな一日でしたが
何か日本の本当の結婚式
自宅で支度して 近所の人達に祝福されて
非常に良い結婚式でした。
こんな婚礼がもっと増えれば良いのに
何か今後の提案に繋がればと願っています。
日本の伝統的な婚礼って
婚礼のお仕度。
私の仕事の中で
割合的には 勿論多くは無い。
しかし 責任においては
かなり重大である。(サロンワークを軽視している訳では無いが)
今まで色々な結婚式を担当させて頂きました。
3月の末。
私の友人で、非常に高級なジュエリーデザイナー
(友人といってもかなり先輩ではあるが)
その彼女の長女の結婚式で結髪をさせて頂きました。
過度の装飾を一切廃止した
シンプルで高質な結婚式。
トップブランドのデザイナーの彼女のちからで
使用するかんざし等\n全て恐ろし程のハイクオリティー
負けじとばかりに
文金高島田の笄は
私の秘蔵のコレクションの中から\n今まで一度も使用しなかった(いろいろな意味で使用できなかった)
本鼈甲の絶品をさした。
そして京都の料亭で
「た・か・さ・ご・や・・・・・・」
伝統的な婚礼。
勿論昔は 地域、階級によって
かなりの違いがあった事は容易に想像できる。
それが 婚礼ビジネスの意図的な策略にによって
確かにゴージャスになりはしたが
置き忘れてきた大切なものがあるに違いない
それを垣間見た一瞬であった。
非常に良いお式でありました。
こんなお式を再現できたら。
私のプロデュース能力では
現段階では不可能であるものの
新たな目標の発見に繋がる そんな仕事でありました。
補足として。
その日のスタートは 早朝5時
前日一睡も無しでの仕事。
まぁ、徹夜の仕事位、大丈夫なのだが
遅めの昼食を頂いた後に
「振舞酒」を頂いた。
縁起物は残さずに頂かなければならない
という事で
枡酒3杯頂きました。
そして・・・・撃沈
若い頃はそんな事無かったのに。

























