アームズ代表花田恵一ブログ

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Jul 10, 2007

仕込みさん

舞妓
今、映画でもちょっと話題の舞妓。
元はお茶くみの少女が接待として舞を踊ったのが始まりとか・・・・?

舞妓になるまでの最初のステップとして

仕込みさん
と言う お嬢ちゃんがいる。
本当に「お嬢ちゃん」と言う言葉がぴったりの少女達。

先日、知人につれられて宮川町のお茶屋に行った。
そこは置屋も兼ねていて 
つまり「仕込みさん」がお姉さんにあたる 舞妓、芸妓、のお手伝いをしている。

一応今では16歳以上。中学を卒業してから この世界に入るらしい

が、

見るからに「チビッコ」が一生懸命働いている姿に 正直驚いた。
普通のアルバイトとは完全に異なる 修行 なのである。

接客、お座敷の作法、お茶、踊り、etc
「見習い」を経て 「店出し」の日までこれが続くのである。

彼女達。そして我々美容師
若干乱暴ではあるが 同じ 芸人 として、接客業 として

がんばらなければ・・・・・・・・・・・・・・・・・

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Jul 05, 2007

今日 営業終了後、次の雑誌の撮影に関する最終打ち合わせがあった。
日本を代表する高級ジュエリーデザイナーの先生や関係者を集め、
今回使用する 数億円のジュエリーを前にしてのミーティングでした。

事前に準備してあったので、割と短時間に方向性も決定し
後は当日の私の出来次第・・・
 
2億円のネックレスの(宝石の価値はあまりよく解らないのだが)加工の技術の高さは驚異的でもある。
以前に甲府にある そこのアトリエまで職人達の仕事を見せてもらいに行った時の衝撃は
鮮明に残っている。

私も以前に彫金の真似事などしてみた事がある。
熱中しかけて 怖くなってやめてしまった。

趣味への興味がが本業を越えてしまう。全く困った体質である。

本題は職人の技術の話。その億単位の作品に仕上げてしまう"腕"。
勿論ベースの"石"が高価である事は言うまでも無い事だが 道具に驚いた。

ハイテクを駆使した それこそ1台数百万と言う機会が並んでいると思いきや、
ハイクオリティーなものには違いないが
普通にホームセンターでも見かけるようなものが ほとんどである。

才に恵まれた"モノ"が技の修練を重ねて はじめて可能になる領域が確かに存在する。

人間の手は本当にすごいと思う。

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Jul 03, 2007

職人美容師

ー美容師ー
この職業について27年。
今まで多くの同業者と接触してきた訳ですが、ほとんど同業者の友達がいない。
別に避けている訳ではなく
どちらかと言うと 枠の中に入れてもらえないのかもしれない。無理して入る事も無いだろうし。

ところが近年になって面白い美容師との出会いが増えてきた。

今日も、私の大阪での日本髪技術講習会終了後、ある人物と会うことになっていた。

この男性、美容師、私よりも4〜5年先輩。
以前に業界誌の企画で「日本の髪・・・・」で一緒にやった事があったのだが
実際にお会いするのは始めてである。

作品の方向性は 私のものとは全然違う・・・ のではあるのですが非常に興味深い。
私が惹かれたところは 彼の「職人度合」なのだ と思う。
最近の傾向なのか 「感性」と言う言葉に「完成」が侵食されて
いわゆる「やっつけ仕事」に思える作品が多く
(それはそれで文化であるし、実際レッドカーペットの上を歩くセレブ達の髪型は"そう"である)

しかし、私は今「反復練習」のみが可能にする その世界に埋もれている。
日本髪などはその最たるものであると思っている。

彼も 紛れも無く その世界の住人であった。

心地良かった。

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Jun 29, 2007

浅草

着物、飾り、etc.
古典を再現するにあたって ブレーキとなる要因の数々。
今まで何度も述べてはきましたが、現存しません。

    東京・浅草
この江戸の下町に 色々と面白い店があるらしい。
「芝居」 という世界では時代物は当たり前。当然古典のデザインが使われる訳で。
期待に胸を膨らませ

   いざ 浅草。

色々人に尋ねながら 中古着物屋さんが集まるエリアに到着。
ウインドーに飾られている一風変った着物が目に飛び込んできた。

   しかし、本日休業

数店ある店のほとんどが 休み。
つまらない オチ で今回はあきらめた。

   もう一つの変った風景。

道端に「屋台」風の店が並び
昼から 営業している。
普通の道路の上にガスコンロ、そこで料理をしている。かなりワイルド。

   牛煮込み

ちょっと危険を感じながらビールと共に注文してみた。
完全な 超普通の道路の上に 無造作に置かれたテーブルの上で その煮込みを口に入れた。

   ん・・・。案外いけるかも。

京都と違って濃い目の味付けが ビールのつまみには マッチしているのである。
煮込み 一皿、そして生ビール 一杯。

   大当たり
その日の晩から 大変でした。

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Jun 24, 2007

シャネル 2007〜08秋冬プレタポルテ・コレクション

6月20日、シャネルの2007〜08秋冬プレタポルテ・コレクション。
代々木競技場の第2体育館まで行って来ました。
随分久しぶりのファッションショー。

10年以上前の話。私はファッションショーのバックステージでヘアメイクとして 働いていた。
グッチ、ダナキャラン、コシノヒロコ、有名デザイナーのステージで仕事をする事に誇りを感じていた頃、
憧れが落胆に変り その業界から離れる事を決意した経緯、
しかし、センチメンタルになる要因も別に無く
髪の毛一本にまで執着する 現在の作品創りの方が 性にあっているようである。

コレクションの内容はコメンテーターに任せるとして
当日の客席が興味深い。

お金持ち風、業界人風、完全に浮いている業者さん 色々です。
シャネルのショーに どんな装いで来るのでしょう。
バッグは、靴は、
シャネルのロゴ入りの洋服を見かけると ちょっと安心したの私だけでしょうか。

こんな事でおもしろがって コラス(社長)さんすみません。

ステージ後のカクテルパーティーも 兎に角 楽しかった。

そして いかにも業界人のおっさんが 鼻についた。

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