アームズ代表花田恵一ブログ

May 24, 2009

日本の伝統的な婚礼って

婚礼のお仕度。
私の仕事の中で
割合的には 勿論多くは無い。
しかし 責任においては
かなり重大である。(サロンワークを軽視している訳では無いが)

今まで色々な結婚式を担当させて頂きました。

3月の末。
私の友人で、非常に高級なジュエリーデザイナー
(友人といってもかなり先輩ではあるが)
その彼女の長女の結婚式で結髪をさせて頂きました。

過度の装飾を一切廃止した
シンプルで高質な結婚式。
トップブランドのデザイナーの彼女のちからで
使用するかんざし等\n全て恐ろし程のハイクオリティー

負けじとばかりに
文金高島田の笄は
私の秘蔵のコレクションの中から\n今まで一度も使用しなかった(いろいろな意味で使用できなかった)
本鼈甲の絶品をさした。

そして京都の料亭で
「た・か・さ・ご・や・・・・・・」

伝統的な婚礼。
勿論昔は 地域、階級によって
かなりの違いがあった事は容易に想像できる。
それが 婚礼ビジネスの意図的な策略にによって
確かにゴージャスになりはしたが
置き忘れてきた大切なものがあるに違いない
それを垣間見た一瞬であった。

非常に良いお式でありました。
こんなお式を再現できたら。
私のプロデュース能力では
現段階では不可能であるものの
新たな目標の発見に繋がる そんな仕事でありました。

補足として。
その日のスタートは 早朝5時
前日一睡も無しでの仕事。
まぁ、徹夜の仕事位、大丈夫なのだが
遅めの昼食を頂いた後に
「振舞酒」を頂いた。
縁起物は残さずに頂かなければならない
という事で
枡酒3杯頂きました。
そして・・・・撃沈
若い頃はそんな事無かったのに。

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